SAT Reasoning test Critical Reading section その10 読んでみると
SAT Critical Reading
SATのCritical Readingでは日本の英語の試験以上に飛ばし読みが大事です。
飛ばし読みによって以下のような効果が期待できます。
読むスピードがあがる…飛ばしているので当たり前ですが
他の部分を理解できる…1つの部分の理解に集中すると他のところに書いてあったことをどんどん忘れていくなんて経験はありませんか?
ですが、問題ももちろんあります。
特に英語の力がまだ低いときに起こりやすいのですが、気づいたら文を3文に1文は飛ばしているなんてことも少なくありません。
そういうときはやっぱりゆっくり一文一文を理解するしかないです。
Readingの力が根本的に足りていないということです。
他にある問題は、飛ばさない方がいい文章を飛ばしてしまう事です。
飛ばさない方がいい文の見分けがつかないから困ってんだろうが (#゚Д゚) って感じですが、必ず理解すべき文章があります。
それは各パラグラフの最初と最後の文です。
これもよく言われますが、ちゃんとした理由があります。
それはそれを読む事によって各パラグラフの具体的な内容ではなく、書いてありそうな事が分かるからです。
日本の試験で現代文を解くとき、最初に文章を一通り読んでおけば問題を見たときに「あぁ、あの部分のことを聞いてんだな」となりますが、
各パラグラフの最初と最後を読む事によって同じようなことができるようになります。
この二つの文を飛ばして中身だけ読んでも何を言おうとしているのか理解するのに結構読み進めていかなければならないので効率が悪いです。
英語の文章は「パラグラフ」という概念が日本語の文と違ってはっきりしているのでこの読み方が非常に有効です。
物語以外の話ですが。
ちょっと話がそれますが、物語は鬼門です。
話があっちに飛んだりこっちに来たりを繰り返すからです。
書く文章の意味もストーリー全体としてもわからないものが多いです。
わからないときはどうしようもないです。
文章を次々と飛ばしているうちに泣きそうになります。
そういうときはザッと1回頭から読んで誰が登場してその人がどうして登場してるのかかすかに理解したあとに問題を解きながら読み進めていくとたまに、たまにですが、解ける事があります。(理解してない事が多い
話を元に戻します。 パラグラフと読む事についてです。
各パラグラフに何が書いてあるか理解しておけばLine指定のない問題に当たったときにいちいち文章を最初から読み直す必要もないし、
Line指定のある問題でも、どこからどこから読み直せばいいのかわかるので、答え合わせのときに「なんで第3パラグラフに下線があるのに答えが第1パラグラフに答えがあんだよ!(#゚Д゚) 」という風にせっかく読めたのに問題を間違えるというとても歯がゆい思いをしなくてすむようになるわけです。
それと、いくら英語の文章だからといって必ずしもガチガチにパラグラフを守った文章ばかりではないということにも気をつけなければいけません。
Scienceの話(工学・自然科学・社会科学)はパラグラフが非常にはっきりしていてまず困る事はないのですが、
Historyになると題材によっては背景知識がないとトピックが急に飛んだように感じることもあるし、
洒落たEssayはStoryに近いものもあります。
Storyの難しさは先に言ったとおりです。
飛ばしてはいけない文、について書きましたが、「文を飛ばしても大丈夫(* ^ー゚)ノ」なんてことは一言もいってません。
これはあくまでも応急処置です。
応急処置といっても、僕たちはネイティブとは背景知識も違うし、分からないイディオムもでてくるので、飛ばし読みは結局最後まで付き合うことになると思います。
SAT Reading sectionで大事なのはスピードです。
飛ばし読みによってその感覚を養いながら、段々と理解できる文を増やしていく事が本当の目的です。
飛ばし読みによって以下のような効果が期待できます。
読むスピードがあがる…飛ばしているので当たり前ですが
他の部分を理解できる…1つの部分の理解に集中すると他のところに書いてあったことをどんどん忘れていくなんて経験はありませんか?
ですが、問題ももちろんあります。
特に英語の力がまだ低いときに起こりやすいのですが、気づいたら文を3文に1文は飛ばしているなんてことも少なくありません。
そういうときはやっぱりゆっくり一文一文を理解するしかないです。
Readingの力が根本的に足りていないということです。
他にある問題は、飛ばさない方がいい文章を飛ばしてしまう事です。
飛ばさない方がいい文の見分けがつかないから困ってんだろうが (#゚Д゚) って感じですが、必ず理解すべき文章があります。
それは各パラグラフの最初と最後の文です。
これもよく言われますが、ちゃんとした理由があります。
それはそれを読む事によって各パラグラフの具体的な内容ではなく、書いてありそうな事が分かるからです。
日本の試験で現代文を解くとき、最初に文章を一通り読んでおけば問題を見たときに「あぁ、あの部分のことを聞いてんだな」となりますが、
各パラグラフの最初と最後を読む事によって同じようなことができるようになります。
この二つの文を飛ばして中身だけ読んでも何を言おうとしているのか理解するのに結構読み進めていかなければならないので効率が悪いです。
英語の文章は「パラグラフ」という概念が日本語の文と違ってはっきりしているのでこの読み方が非常に有効です。
物語以外の話ですが。
ちょっと話がそれますが、物語は鬼門です。
話があっちに飛んだりこっちに来たりを繰り返すからです。
書く文章の意味もストーリー全体としてもわからないものが多いです。
わからないときはどうしようもないです。
文章を次々と飛ばしているうちに泣きそうになります。
そういうときはザッと1回頭から読んで誰が登場してその人がどうして登場してるのかかすかに理解したあとに問題を解きながら読み進めていくとたまに、たまにですが、解ける事があります。(理解してない事が多い
話を元に戻します。 パラグラフと読む事についてです。
各パラグラフに何が書いてあるか理解しておけばLine指定のない問題に当たったときにいちいち文章を最初から読み直す必要もないし、
Line指定のある問題でも、どこからどこから読み直せばいいのかわかるので、答え合わせのときに「なんで第3パラグラフに下線があるのに答えが第1パラグラフに答えがあんだよ!(#゚Д゚) 」という風にせっかく読めたのに問題を間違えるというとても歯がゆい思いをしなくてすむようになるわけです。
それと、いくら英語の文章だからといって必ずしもガチガチにパラグラフを守った文章ばかりではないということにも気をつけなければいけません。
Scienceの話(工学・自然科学・社会科学)はパラグラフが非常にはっきりしていてまず困る事はないのですが、
Historyになると題材によっては背景知識がないとトピックが急に飛んだように感じることもあるし、
洒落たEssayはStoryに近いものもあります。
Storyの難しさは先に言ったとおりです。
飛ばしてはいけない文、について書きましたが、「文を飛ばしても大丈夫(* ^ー゚)ノ」なんてことは一言もいってません。
これはあくまでも応急処置です。
応急処置といっても、僕たちはネイティブとは背景知識も違うし、分からないイディオムもでてくるので、飛ばし読みは結局最後まで付き合うことになると思います。
SAT Reading sectionで大事なのはスピードです。
飛ばし読みによってその感覚を養いながら、段々と理解できる文を増やしていく事が本当の目的です。
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aklydon
年齢:
35
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男性
誕生日:
1990/01/01
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