忍者ブログ

日本人高校生のアメリカ留学&SAT

SATの勉強の日々を振り返って… 特に Critical reading でどうやって点をとるか、普通の日本の高校生として考えたことを書き残しておきたいと思います。 SATを受ける人たちの参考になれれば幸いです。 ついでにTOEFLとアメリカの大学出願プロセスにも触れようと思ってます。 こっちについてから結構経ちましたのでついでにアメリカ大学体験記的なことも。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

SAT Reasonig test Writing Section, Multiple choice 続き

「続き」って英語でなんて言うんだろ? まぁいいや。

Error identification questionsとsentence improvement questionsは説明したので、今回はparagraph improvement questionsです。

Paragraph improvement questionsの形式は、生徒が書いたという想定の短いパッセージを読んでそのパッセージについて、Writing的な観点から質問されるというものです。

単純にsentence improvement questionと同じ問題もありますが、文脈を絡めたsentence improvement question、文脈を考慮しながらどんな文章や接続詞を加えたらいいか、そのパッセージのトピックに沿わない文章はどれか、などと文脈を理解することが大切になります。


Paragraph improvement questionsはWritingセクションのMultiple Choice問題の中で一番難しいと思います。

「このパッセージのメイントピックが含まれている文章はどれですか?」「このパッセージのトーンにあてはまるのは次のどれですか?--analytical/satirical/impassionated/detached/aggressive」など、パターンにはまらない問題が出てくるからです。

しかもかなり崩した英語を使ってる文章もたまにでるので、パッセージを理解できないときがあるからです。

ときどき「この問題Critical Readingにもあったじゃねぇか」と思うようなことがあります。

勘弁してほしいです。


あと、問題演習についてですが、僕は
これを買ってやりましたが、強くおすすめしません

あまり問題形式がにていなかった(というか簡単め)し、全てのエッセイに回答例がついているわけでもないし、買って後悔しました。

素直にSAT Practice test的な問題集を買ってやりましょう。


追記:僕はPractice testとしてKaplanのものを使ったのですが、他の出版社の物にも興味があります。

もし「Barron's」「Princeton Review」「Mcgraw-Hill's(マイナーΣ(゚Д゚;))」買った方がいらっしゃったら感想を聞かせてほしいです。

ちなみにKaplanのものは12回分もあるものの同じ問題が繰り返し使われていました。

問題自体は似ていたので良い問題集だと思います。
PR
Comment form
お名前
メールアドレス
URL
タイトル
コメント
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード
無題
私立高校を卒業して、アメリカの大学へ行きました。 SATやTOEFLも受けましたが、なんといってもエッセイはやはりネイティブかそれに準ずるレベルの英語力を持つかたに添削をしてもらったほうがEngrishを避け、文法と論理展開の習得などの点から素早く効率的な学習が望めると思います。
aka 2009/02/16(Mon)11:36:07 編集
akaさんへ
おっしゃるとおりだと思います。
が、エッセイの論理展開や文法、Compound sentenceの使いすぎは良くないよ、などまで気にして添削して下さった人は僕の周りにはいなかったので…
自分の書いているエッセイは最悪だという事に気づいたのすら最近になってからでした。

話が変わりますが、akaさんはアメリカの大学で勉強するにあたってWritingをどういう風に克服したのか聞かせて頂きたいです。
そして、よろしければですが、ブログの記事にしたいと思うのですが。
aklydon 2009/02/16(Mon)19:12:25 編集
ライティング対策
市販であるような、The elements of writing style?だったかな、とにかくネイティブ用のライティング本はあまり役には立ちませんでした。 なぜなら、ネイティブのこなれた表現ばかりが目立ち、ノンネイティブに克服できてなおかつ高得点をとるには、話の流れ、つまり論理的な流れを作りだすことだと考えるのです。 少し、いまは時間がないので良ければメールをしてもらえませんか。
thewariniraw@yahoo.co.jp
できる限りすぐに返信します。
aka 2009/02/27(Fri)13:38:30 編集
TrackBack
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
aklydon
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/01/01
職業:
大学生
趣味:
チャリ
自己紹介:
日本の公立高校からColorado Collegeに進学して、現在二年生終えたところです。来年からReed Collegeに編入します。

人気ブログランキングへ
ショッピング
ブログ内検索
最新CM
[09/06 aklydon]
[09/06 aklydon]
[08/02 とう]
[07/02 Riko]
[06/22 john]
最新TB
アクセス解析
P R
バーコード
  Copyright 2024 日本人高校生のアメリカ留学&SAT All rights reserved.
Template Design by LockHeart|powered by NINJA TOOLS 忍者ブログ [PR]