忍者ブログ

日本人高校生のアメリカ留学&SAT

SATの勉強の日々を振り返って… 特に Critical reading でどうやって点をとるか、普通の日本の高校生として考えたことを書き残しておきたいと思います。 SATを受ける人たちの参考になれれば幸いです。 ついでにTOEFLとアメリカの大学出願プロセスにも触れようと思ってます。 こっちについてから結構経ちましたのでついでにアメリカ大学体験記的なことも。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

SAT Reasonig test Writing Section, Essay

今日から各セクションの説明に入ります。

今回はEssayセクションです。

エッセイで与えられる時間は25分で、

「名人に定跡なし--将棋の格言;あなたは月並みであることが良いことだと思いますか?」 みたいな問題に対して書かされます。

分量は400wordsくらいを目指せばいいと思います。

が、採点の対象はエッセイ全体としての雰囲気だそうで、同じ事を繰り返し書いて文字数を稼いでも高得点にはつながらないみたいです。

得点は二人の採点者がそれぞれ6点満点でつけて、12点満点になります。

二人のつけた点数に2点以上の差があるときは3人目の採点者が出てきて最終的な点数をつけるそうです。 3点+5点=8点という風にはならないということですね。

僕はSAT Reasoningは二回受けて、1回目は6点、2回目は8点でした。

1回目は300ワードを超えるくらいで内容はそんなに悪い感じではなかったのですが、意味不明な箇所が多かったので6点になったのでしょう。

2回目はだいたい400ワードで内容は1回目より多分良くて、意味不明な箇所は1回目より少なかったですが、英語を理解していなかったのでBig Word(In the days of yoreとか(;´Д`))を並べまくり、そこが減点の対象になったんだと思います。

1回目も2回目もTOEFLだったならばGoodをもらえるEssayだと思います。

TOEFLゼミナールなどでちゃんとEssayの書き方を教えてもらっている人たちは最低でも8点はいくでしょう。


SATのEssayでよく言われているのはワード数が多ければ多いほど高得点になるということですが、最初に言ったとおり、ただ文字数を稼ぐのではなく、多少はDevelopmentを意識して書かなければ意味がないと思います。

それと、日本人は(僕のような独学でEssayの練習をしようとしたバカに限ってだと思いますが)「Essay」と「作文」の違いに最初は戸惑うと思います。

ほとんどの日本人はパラグラフというものがなんなのか理解していないでしょうし、一つ一つの文章・文章の繋がりをみても「Essay全体の雰囲気」を劣化させるのに十分な不自然さがあると思います。

僕はEssayには全く自信がないです。

すみませんがEssayについては何も言えません。

対策としてはとりあえずEssay Writingについての本を一冊やるつもりです。(テストは一通り終わっているので今更ですか?って感じですが)

一応リンク貼っときます。やり終わったら感想を書いておきたいと思います。


PR
Comment form
お名前
メールアドレス
URL
タイトル
コメント
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード
TrackBack
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
aklydon
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/01/01
職業:
大学生
趣味:
チャリ
自己紹介:
日本の公立高校からColorado Collegeに進学して、現在二年生終えたところです。来年からReed Collegeに編入します。

人気ブログランキングへ
ショッピング
ブログ内検索
最新CM
[09/06 aklydon]
[09/06 aklydon]
[08/02 とう]
[07/02 Riko]
[06/22 john]
最新TB
アクセス解析
P R
バーコード
  Copyright 2024 日本人高校生のアメリカ留学&SAT All rights reserved.
Template Design by LockHeart|powered by NINJA TOOLS 忍者ブログ [PR]