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日本人高校生のアメリカ留学&SAT

SATの勉強の日々を振り返って… 特に Critical reading でどうやって点をとるか、普通の日本の高校生として考えたことを書き残しておきたいと思います。 SATを受ける人たちの参考になれれば幸いです。 ついでにTOEFLとアメリカの大学出願プロセスにも触れようと思ってます。 こっちについてから結構経ちましたのでついでにアメリカ大学体験記的なことも。

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SATの点数

SATの点数のつけ方について説明します。

SAT Reasoning testはReading・Math・Writingがそれぞれ800点満点で2400点満点になります。

が、名前を書けば各科目で200点もらえるので実情は2400-600で1800点満点です。

なぜ最初から200点もらえるか、というと、理由はテストの点数のつけかたにあります。

SAT Reasoning testは
Writing25分セクション(Essay) → 25分セクション(Multiple Choice、選択式問題のことです)×5(Reading×2、Math×2、Writing×1) → 20分セクション(Multiple Choice)×2(Readin×1、Math×1) → Writing10分セクション(Multiple Choice)
という風に構成されていて全部で3時間45分のテストになります。(25分セクションのところに点数にはカウントされない25分ダミーセクションが一つ入るので。ダミーセクションはReading・Math・Writingのどれになるかわかりません。Mathだとかなりうれしいです。休めるので。)


Readingセクションは合計67問、Mathは…忘れました(どうでもいい)、WritingはMultiple Choice49問+Essay(Essayが得点のだいたい3割を占める)あり、まずRaw Scoreをだします。

Raw Scoreは「正解数-不正解数÷4」でだされます。

不正解(Error)というのはマークシートに書き込んで間違いだったときのことで、問題を飛ばす(Omit)の場合には不正解数にカウントされません。

なのでRaw Scoreが負の数になるときがあるので、そのための200点みたいです。

その後、Raw Scoreを偏差値式に800点満点に変換します。

400点~500点くらいだと得点分布の密度がスカッスカですが、700点超えると密度がエグいです。 だいたいの得点分布はCollege BoardとかWikipediaでみれて、特定のテストの得点分布は自分が受けたときみれます。

「偏差値で点数がでるからApplyするのに間に合う11月・12月のSATでは高得点はとりにくい。」という意見をどこかで聞きましたが、それはないと思います。

ダミーセクションはTOEFLのように得点調整の役割を果たしていると思われるので。


得点についてはこんなとこかと思います。
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brandelynt URL 2009/11/11(Wed)15:58:36 編集
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性別:
男性
誕生日:
1990/01/01
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自己紹介:
日本の公立高校からColorado Collegeに進学して、現在二年生終えたところです。来年からReed Collegeに編入します。

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