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日本人高校生のアメリカ留学&SAT

SATの勉強の日々を振り返って… 特に Critical reading でどうやって点をとるか、普通の日本の高校生として考えたことを書き残しておきたいと思います。 SATを受ける人たちの参考になれれば幸いです。 ついでにTOEFLとアメリカの大学出願プロセスにも触れようと思ってます。 こっちについてから結構経ちましたのでついでにアメリカ大学体験記的なことも。

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College Board

College BoardとはSATを受けるときだけではなく、アメリカの大学にアプライ(出願)する人にとって大変便利なサイトです。

日本人には関係ありませんが奨学金の応募にも使えるし、なんといっても大学検索機能が優れています。

College Boardの大学検索では名前を入れた後、マッチした大学の詳細をみることができます。

GPA(評定)の平均、SATの得点帯、民族構成、アドミッションの基準、倍率、そしてインターナショナル生にとっては重要なTOEFLの最低点・平均点などを見ることができます。

ただし、ランキングやSATの得点帯から検索することはできないのでUS NEWS&WORLDREPORTと一緒につかうといいでしょう。USNEWSREPORTだけに頼っていると落とし穴がありますが。

他にもSATの問題の練習ができたり、SATの問題のメルマガに申し込めたり、といろいろできるのでCollege Boardは僕がいままで一番多くアクセスしたサイトの一つに挙がります。


College Boardと似たサイトとしてはFASTWEBというのもあり、登録もタダなんですが、広告がうっとうしくて大学の詳細もCollege Boardには劣るのであまり使いませんでした。

そのかわりFASTWEBは奨学金を探すのに便利だそうです。


とりあえず、College Boardの内容をすみからすみまで見ておけばSAT・アメリカ留学の知識は大丈夫でしょう。

僕は初めてCollege Boardをみたときは英語力がなさすぎて読むのに何日もかかりましたが


次はSATを受けたあとの事を書きます。 そんなに書くことないからラクそうです。
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SATを受ける

SAT ReasoningのReading Sectionはねぇ…、、という話をする前に勉強する以前の話をしておきます。

SAT(Scholastic Aptitude Testだったかな)はETS(TOEFL/TOEICのあれ)の作ってるテストです。

でもSAT関係でお世話になるのはCollege Boardになります。

SATの申し込み、得点の表示、大学に点数を送るなどはCollege Boardにユーザー登録しないとできません。


日本のセンター試験が一発勝負なのに対してSATは毎月一回ずつあり、何回受けてもOKだそうです。

たった一回失敗しただけで進路に大きな支障がでるのは可愛そうだ、というのが理由みたいです。

アメリカ人にとってはIQテスト的な位置づけであるSAT Reasoning testですが、日本人にとっては過酷な暗記テストです

話がそれそうなのでSATの概略に戻ろうと思います。


SATの会場は世界各地にあり、もちろん日本にもあります。

僕は神戸にあるCanadian Academyと福岡のFukuoka International Schoolで受験したのですが(二校とも日本の高校と違ってキレイだった…・゚・(ノД`)・゚・。 )、他には東京名古屋大阪札幌などのメインの都市にはあります。(College Boardで一覧を見れます)


試験日は毎月第一Saturday(僕は洒落だと信じてます)にあり、申し込みはだいたい一ヶ月前に締め切られます。

各会場ごとに定員があるようで、早めに申し込んでおかないとはるか遠くの会場まで受けに行くことになります。気をつけましょう。


次の記事はCollege BoardについてかSATを受けた後についてにしようと思います。

はじめまして

はじめましてaklydonです。最初なので自己紹介と簡単にSATの説明をしたいとおもします。


僕は日本の高校(進学校です)の三年生で、大学はアメリカに行こうと思っています。

留学を思い立ったのは三年生の七月の始めごろ。(動機は人に言えるようなことじゃないので省きます。。。)

幼いころにアメリカに住んでいた経験があったので少なくともリスニングはできるだろうと舐めていたのですが、まずはTOEFLで撃沈。

センター試験の英語は結構できたので読解力・作文力もないこともないだろうと思っていたのですが今思えば当然のようにSATのREADING・WRITINGで撃沈。

そこから必死に英語を勉強をしてついこのあいだ最後のSATが終わり開放されました。


SATというのはアメリカの高校生の受けるテストで日本で言うとセンター試験にあたります。

SATにはSAT Reasoning testとSAT Subject testがあります。SAT Reasoning testはCritical Reading, Math, Writingから成り、出願の際に(基本的には)その点数の提出を強制されます。

このブログでは主にSAT Reasoning testについてになります。

SAT Subject testというのはSAT Reasoning testに含まれない科目。数学、理科、社会、外国語などなどです。

SAT Subject testの点数の提出は強制でないところが多いですが、レベルの高い大学になるほど強制する学校が増えます。


最後のSATを終えて思うのは、勉強するのはしんどいのが当たり前として、どうやって勉強したらいいのかわからん!!!ということです。

TOEFL・TOEICと違い、SATについてのページは多くないです。

灘高校出身でハーバード大学に合格した方がブログでどのような勉強をしたか詳しく書かれていて大変参考になったのですが、他はもっぱら
「Reading480点でした」「語彙量がないと厳しいです」とか「Reading660 Writing630です」(エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?)みたいなかんじでした。

語彙についてはまさにそのとおりなのですが、だからどうしろと?となんど思ったことか…(丁寧に探せばそんなことにはならないんですけどね)
 
そういう経験から、SATの勉強をし始めた人が何をどのように勉強すればいいのかということをまとめればアクセスが集まる便利なんじゃない?と思ったわけです。

また、僕一人の経験を書くだけでは内容に限りがあるので、他のSAT経験者にもお手伝いしてもらいたいです。


それではよろしくお願いします。なるべく頻繁に更新するように努力します。

aklydon
プロフィール
HN:
aklydon
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1990/01/01
職業:
大学生
趣味:
チャリ
自己紹介:
日本の公立高校からColorado Collegeに進学して、現在二年生終えたところです。来年からReed Collegeに編入します。

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